より道、まわり道

気まぐれな引用

ジャン=リュック・ゴダール『ゴダール/映画史 II』(奥村昭夫 訳)

私はいつも引用ばかりしてきました。ということはつまり、私はなにも創出しなかったということです。私はいつも、本で読んだりだれかから聞いたりした言葉をノートに書きとり、そのノートを手がかりにして見つけたいくつかの事柄を演出してきたのです。私はなにも創出しなかったのです。