2010-07-17から1日間の記事一覧

(松尾芭蕉『去来抄』)

句調(ととの)はずんば舌頭(ぜっとう)に千転(せんてん)せよ 句の調子が整わないときは、口に千回のぼせてみよ。

(松尾芭蕉『去来抄』)

謂ひ応せて何かある 発句というものは、表現したいことをすべて言い尽くして何が残るのだ。