2010-07-24から1日間の記事一覧

(松尾芭蕉『笈の小文』)

見るところ花にあらずといふことなし。思ふところ月にあらずといふことなし 眼にみえるもの、心に映ずるもの、すべて美しい。

(松尾芭蕉『三冊子』)

絶景にむかふ時はうばはれて叶はず 絶景に対する時は、心が奪われて自由にならず、句にまとめることができない。