2012-04-30から1日間の記事一覧

北畠親房『神皇正統記』

世の中のおとろふると申は、日月(ひつき)の光のかはるにもあらず、草木の色のあらたまるにもあらじ。人の心のあしくなり行(ゆく)を末世とはいへるにや。

清少納言『枕草子』

星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて。