2012-06-15から1日間の記事一覧

モーム『月と六ペンス』

恋は、人間を何ほどか自己以上のものにし、同時に、何ほどか自己以下のものにする。

オマル・ハイヤーム『ルバイヤート』「ままよ、どうあろうと」

天国にはそんなに美しい天女がいるのか? 酒の泉や蜜の池があふれてるというのか? この世の恋と美酒(うまざけ)を選んだわれらに、 天国もやっぱりそんなものにすぎないのか?