2013-03-23から1日間の記事一覧

魯迅『門外文談・六「於是文章成為奇貨了」』(『且介亭雑文』所収)

お札(ふだ)に威力があるのは、その字らしきものが、道士以外に誰にもわからぬためである。それ故彼らはどうしても文字を独占しようとする。

杜牧

一人(いちにん)の心は、千万人の心なり。 だれか一人が思うことは、世のだれもが思うことである。