2013-03-29から1日間の記事一覧

魯迅『読書雑談』(『而已集』所収)

批評というものは、読者にとっては、少なくともその批評家と近い考えを持つ読者にとっては役に立つ。

魯迅『怎麼写』(『三閑集』所収)

作品は、大抵作者が他人を借りて自己を述べるか、あるいは自己によって他人を推測したものであることを知ってさえいれば、幻滅を感じるようなことはない。