2014-06-07から1日間の記事一覧

ニーチェ「遺された断想」

「真の世界」は、これまであれこれと構想されてきたけれども、――それはいつもくり返し仮象の世界であった。 ※太字は出典では傍点

ニーチェ『さまざまな意見と箴言』

キリスト教がそれ以外の宗教より優れている最も巧妙なレトリックは、一つの言葉にほかならない。すなわちキリスト教は、愛について語ったのである。[……]愛という言葉には何かとても曖昧な要素、心をそそる要素、思い出や希望に訴えかける要素があるので、…

ホラティウス『書簡詩』

貪欲な人間には,いつも何かが足りない.

プラウトゥス『幽霊屋敷』

喉が渇いてからやっと,井戸を掘ることになった.

マルティアリス『エピグラム』

君はつきあいにくくてつきあいやすく,気持ちのいい奴でいやな奴で, 君といっしょには暮らせないが,君がいなけりゃ暮らせない.