2009-12-31 最澄『顕戒論』 孫引き引用 最下鈍(さいげどん)の者も、十二年を経れば必ず一験(いっけん)を得(う)。 〈解釈〉どんなに愚鈍な人でも、一つの事を十二年つづけていれば、必ず何かの結果が出てくる。