2008-04-02から1日間の記事一覧

エドムント・フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』(細谷恒夫・木田元 訳)

われわれはどこから手をつけてみても、次のように言わねばならない。わたしにとっても、またおよそ考えられうるいかなる主観にとっても、現実に存在するものとして妥当しているすべての存在者は、主観と相関的であり、本質必然性において主観の体系的多様性…