2011-02-17から1日間の記事一覧

山城むつみ『文学のプログラム』

日本の文学者はつねに「文」に直面せざるをえない。読んだり、書いたりしている以上、「文」というシステムとコラボレイトせずにいることはできない。文学的なもの、文学という制度をどんなに軽視してみても「文」化システムの内部にいることにかわりはない…