2013-03-24から1日間の記事一覧

魯迅『怎麼写』(『三閑集』所収)

日記体、書簡体は、書くには非常に都合がいいかもしれないが、しかしまた極めて幻滅感を引き起こしやすい。しかもいったんそうなったら大抵非常に強烈である。なぜなら最初は真実を装っていたのだから。

元好問

一語 天然 万古新たなり、豪華 落ち尽くして真淳を見る。 どのことばもすべて平明自然で永遠に新鮮さを持っており、彫琢をこらした字句を排し、素朴な美しさを示している。 *出典の「詩を論ず」は、漢より宋に至る詩を批評した三十首の連作詩。その第四首に…