2015-08-30 シェイクスピア『冬物語』(小田島雄志 訳) 引用 カミロー たしかに私は怠慢で、ばかで、臆病かもしれません、 そのうちのどの一つでもまぬがれている人間はおらず、 この世の数かぎりないいとなみのなかで、いつかは おのれの怠慢、愚かさ、臆病が顔を出してしまうものです。