2011-03-10 笙野頼子「なにもしてない」 引用 急に沿道の警備が気になり始めた。新幹線に乗っていた時はなんでもなかった事が近鉄に移るやいなや強く意識された。自分がこの国の無力な小市民で、取り締まりの対象になっているのだと思い出した。