2008-05-01 陶潛「停雲 四章(ていうん ししゃう)」(抄) (星川清孝) 引用 良朋幽邈たり、首を搔いて延佇す。 りゃうほういうばくたり、かうべをかいてえんちょす。 良朋幽邈 搔首延佇 共に酒を汲みたい良友は遥かに遠くて消息もわからない。私はやるせなく頭髪を搔きながらたたずむのである。