2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
人生の終りは 定食でよい
そんなところに 隠れていたのか 不動観音菩薩
雨の軒下 人生を 中断している
咲いて空を飾り 散って地を飾る
春の陽が そこに 座れと言う
拝む姿より 歩く姿に 本性が見え
そもそも、ものを書くということが思考の暴走に歯どめをかけることなのだ。どんなによく知っていること、よく考えぬいたことでも、さてそれを文章に書きしるすとなると、あらためてどう書いたものかと構成を練る必要があるのは、思考することとものを書くこ…
オモテが顔を意味することは、今でも「オモテを挙げる」という云い方をするので、一般に知られていると思うが、ウラが心を意味することはそれほどには知られていないかも知れない。もっとも古語でウラが心を意味するのは、「何気なく」という意味に使われた…