『荘子』

入りて蔵(かく)るる無く、出でて陽(あらわ)るる無し。


 内面のことばかり考えてその中にこもってはならない。逆に、人間関係のことばかり考えて人目につくような行動をしてはならない。内面と交際のどちらにも片寄らず、二つのバランスをとるようにするべきである。