2012-02-25 寺山修司『家出のすすめ』 引用 人間は、一つの言葉、一つの名の記録のために、さすらいをつづけてゆく動物であり、それゆえドラマでもっとも美しいのは、人が自分の名を名乗るときではないか……、とわたしはふと考えました。