ルイ・アルチュセール『マルクスのために』(河野健二・田村俶・西川長夫 訳)

――規則のあずかり知らぬことであるが、例外が規則そのものではないかどうかを自問する必要がある。じっさい、けっきょくのところわれわれはつねに例外のなかにいるのではないだろうか

   ※太字は出典では傍点