2011-01-18 津島佑子『快楽の本棚』 引用 そして私が、とりわけ不思議に感じる事実は、人というもの、どうして壮年になっても、老年になっても、子ども時代の記憶に救いを感じつづけて生きるのだろうかということなのだ。