2010-06-06 (井原西鶴『日本永代蔵』) 孫引き引用 近江の湖に沈めても、一升入(い)る壺はその通りなり 広い琵琶湖に沈めても、一升入りの壺には一升しか水は入らない。物にはそれぞれ分際というものがあり、それ以上のことはできない