2008-07-15から1日間の記事一覧
弁たる彼の鸒斯 歸り飛んで提提たり 民 穀からざる莫し 我 獨り于に罹ふ 何ぞ天に辜せらるる 我が罪伊れ何ぞ 心の憂ふる 云に之を如何せん はんたるかのよし かへりとんでししたり たみ よからざるなし われ ひとりここにうれふ なんぞてんにつみせらるる わ…
陰陽は位を易え、 時は當らず。 信を懷いて侘傺し、 忽として吾將に行らんとす。 いんやうはくらゐをかえ、 ときはあたらず。 しんをいだいてたていし、 こつとしてわれまさにさらんとす。 陰陽易位 時不當兮 懷信侘傺 忽乎吾將行兮 陰と陽とは位置を変え、…
其の人に溺れんよりは、寧ろ淵に溺れよ。 淵に溺るるは、猶ほ游ぐべきも、 人に溺るるは、救ふべからざるなり。 そのひとにおぼれんよりは、むしろふちにおぼれよ。 ふちにおぼるるは、なほおよぐべきも、 ひとにおぼるるは、すくふべからざるなり。 與其溺…