2011-01-18 津島佑子『快楽の本棚』 引用 人間は不思議なことに、どんな時代でも「物語」を自分の存在に求めているし、「物語」によって、相手を理解しようとし、社会に生きようとする。そういう生き物が、人間という存在なのだ。